アンヘル・ピケラスが連続1番手に進出

山中琉聖3番手、ホセ・アントニオ・ルエダ7番手、古里太陽9番手、アルバロ・カルペ14番手

第13戦オーストリアGPプラクティスは、8月15日現地時間13時15分からレッドブルリンク-シュピールベルクで行われ、4週間前の第12戦チェコGP決勝レースで4位を獲得した総合2位アンヘル・ピケラスが週末最初のセッション、フリープラクティス1で第2戦アルゼンチンGPのプラクティス以来今季2度目の1番手に進出した後、16ラップを周回し、14ラップ目に1年前の2024年にジョエル・ケルソがプラクティス2で樹立したオールタイムラップレコード(1分39秒921)を0.003秒更新する1分39秒918を記録。今季3度目の1番時計を記録した。

気温30度、路面温度42度のドライコンディションの中、総合13位バレンティン・ペローネはフリープラクティス1で2番手、プラクティスで最多18ラップを周回して0.158秒差の2番手を維持。

総合11位山中琉聖はフリープラクティス1で17ラップを周回して4番手だった後、プラクティスは16ラップを周回して0.320秒差の3番手に進出。前戦で今季5度目の表彰台を獲得した総合4位マキシモ・キレスは4番手。総合9位デニス・フォッジャは5番手。前戦で今季5度目の表彰台を獲得した総合5位ダビド・ムニョスはフリープラクティスで前走者と接触して今季9度目の転倒を喫して22番手だったが6番手まで挽回。

前戦で今季7勝目を挙げたポイントリーダーのホセ・アントニオ・ルエダは0.616秒差の7番手。総合14位グイド・ピニは8番手。

総合7位古里太陽はフリープラクティス1で17ラップを周回して8番手だった後、13ラップを周回し11ラップ目の3コーナーで今季10度目の転倒を喫したが、ホンダ勢の最高位となる0.777秒差の9番手。総合16位スコット・オグデンは13ラップ目の4コーナーで今季8度目の転倒を喫したが10番手に進出。

第12戦チェコGPで右足を骨折した総合6位ジョエル・ケルソは12番手。総合8位ダビド・アルマンサは13番手。総合3位アルバロ・カルペは14番手。

第9戦イタリアGPで右肩甲骨を骨折した総合24位ルケ・モードレーは15番手。第12戦チェコGPで右膝を負傷した総合19位コーマック・ブキャナンは17番手。第10戦オランダGPで右脚の脛骨と腓骨を骨折したルカ・ルネッタの代役に抜擢されたケーシー・オゴーマンは19番手。

第10戦オランダGPで右肩を脱臼したタットチャコーン・ブーシュリの代役に指名されたアルディ・アディタマは25番手。第9戦イタリアGPで右手と脊椎を骨折した総合25位ビセンテ・ペレスは26番手だった。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は8月16日12時50分(日本時間19時50分)、公式予選2は13時15分(20時15分)開始。

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