新人マキシモ・キレスが初日1番時計

アンヘル・ピケラス4番手、ホセ・アントニオ・ルエダ5番手、山中琉聖10番手、古里太陽15番手

第14戦ハンガリーGPプラクティスは、8月22日現地時間13時15分からバラトンパーク・サーキットで行われ、先週末の第13戦オーストリアGP決勝レースで4位に進出した総合4位マキシモ・キレスが週末最初のセッション、フリープラクティス1で10番手だった後、15ラップを周回して今季6度目の1番時計を記録した。

気温25度、路面温度38度のドライコンディションの中、前戦でポールポジションを獲得した総合12位バレンティン・ペローネは、午前のセッションでノーストップの連続走行を実行して最多19ラップを周回。7番手に進出した後、午後は0.297秒差の2番手に浮上。

総合14位グイド・ピニは、フリープラクティス1で他車の転倒に巻き込まれる形で今季13度目の転倒を喫したが、今季2度目の1番時計を刻み、プラクティスは0.408秒差の3番手。

Guido Pini, Liqui Moly Dynavolt Intact GP, Michelin® Grand Prix of Hungary
Guido Pini, Liqui Moly Dynavolt Intact GP, Michelin® Grand Prix of Hungary

前戦で今季3勝目を挙げた総合2位アンヘル・ピケラスは4番手。

ポイントリーダーのホセ・アントニオ・ルエダは最多17ラップを周回して5番手。総合9位アドリアン・フェルナンデェス、総合3位ダビド・ムニョス、総合11位デニス・フォッジャが続き、総合18位ヤコブ・ルールストーンは9番手。

前戦で自己最高位の2位を獲得した総合7位山中琉聖は、フリープラクティス1で17ラップを周回して14番手。プラクティスは16ラップを周回して0.950秒差の10番手。総合10位ダビド・アルマンサは11番手。総合5位アルバロ・カルペは13番手。

前戦で6位だった総合8位古里太陽は、フリープラクティス1の7ラップ目1コーナーで他車との接触が原因で今季11度目の転倒を喫して15番手。プラクティスは16ラップを周回して1.436秒差の15番手を維持。総合6位ジョエル・ケルソは2ラップ目の9コーナーで今季6度目の転倒を喫して18番手。

代役参戦

第10戦オランダGPで右脚の脛骨と腓骨を骨折したルカ・ルネッタの代役に抜擢されたケーシー・オゴーマンと右肩を脱臼した総合28位タットチャコーン・ブーシュリの代替に指名されたアルディ・アディタマが前戦から連続参戦。

GRYD‐MLAV・レーシングは第9戦イタリアGPからビセンテ・ペレスを起用していたが、第10戦オランダGPと第12戦チェコGPで負傷代役として招集したレオナルド・アブルッツォを第14戦ハンガリーGPからレギュラーライダーとして抜擢した。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は8月22日12時50分(日本時間19時50分)、公式予選2は13時15分(20時15分)開始。

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