チェレスティーノ・ヴィエッティが地元で今季初優勝

ディオゴ・モレイラ3位、マヌエル・ゴンザレス7位、アロン・カネト8位、佐々木歩夢14位、國井勇輝転倒

第16戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP決勝レース(周回数22ラップ)は、9月14日現地時間12時15分からミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、2番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティがホールショットを決めてレースの主導権を握り、安定したラップを重ね、昨年11月の第19戦マレーシアGP以来今季初優勝、中量級で8勝目、キャリア通算10勝目を挙げた。

気温26度、路面温度30度のドライコンディションの中、4番グリッドのバーリー・バルトゥスは1ラップ目6番手に後退し、8ラップ目トップから3.1秒差までタイム差が開いたが、11ラップ目4番手、13ラップ目3番手、19ラップ目2番手に浮上してトップを追走。0.747秒差まで追い上げ、2位でチェッカーフラッグを受け、第12戦チェコGP以来6度目の表彰台を獲得。

ポールポジションのダニエル・オルガドはスタートから2番手を走っていたが、19ラップ目に抜かれ3.911秒差の3位。2戦連続3度目の表彰台を獲得。

6番グリッドのディオゴ・モレイラは1ラップ目から3番手を走っていたが、11ラップ目に2人、15ラップ目に1人に抜かれて6番手に後退したが、ラスト4ラップで2人を抜き返して4.246差の4位。7番グリッドのセナ・アギウスは5位。

3番グリッドのマヌエル・ゴンザレスは8.394秒差の6位。5番グリッドのアロン・カネトは9.752秒差の7位。11番グリッドのダビド・アロンソ、8番グリッドのトニー・アルボリーノ、13番グリッドのイサン・グエバラがトップ10入り。

12番グリッドの佐々木歩夢は18.318秒差の14位。今季5度目のポイント圏内に進出し、30番グリッドの國井勇輝は29番手走行中の10ラップ目に転倒を喫してリタイア。

チャンピオンシップ

来週末の次戦日本GPから残り6戦、150ポイントのタイトル争い。ポイントリーダーのマヌエル・ゴンザレスは10ポイントを加算すれば、総合2位アロン・カネトは38ポイント差から39ポイント差の3位に後退。総合3位ディオゴ・モレイラは42ポイント差から39ポイント差の2位に浮上した。

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