アプリリア・レーシングは、9月30日に第17戦日本GPのティソ・スプリントで転倒した際に右鎖骨を骨折したホルヘ・マルティンがスペイン・バルセロナ市内の大学病院で手術を受け、無事に成功したと発表。
ショートレースの1ラップ目1コーナーで転倒後、搬送されたメディカルセンターで骨折が確認され、宇都宮の獨協医科大学で精密検査を受けた後、バルセロナのデシェウス大学病院でチャビエル・ミル医師率いるチームによる整復固定手術を受けるために日曜日の便で移動。当初は月曜日の午前中に予定していた手術を火曜日の朝に受け、回復状況は数日中に判断されることになった。
アプリリア・レーシングは、今週末にマンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで開催される第18戦インドネシアGPに代役を起用しないと発表した。