ディオゴ・モレイラが今季3勝目

マヌエル・ゴンザレス失格、アロン・カネト4位、佐々木歩夢14位、國井勇輝19位

第18戦インドネシアGP決勝レース(周回数22ラップ)は、10月5日現地時間13時15分からペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットで行われ、ポールポジションのディオゴ・モレイラがスタートで2番手に後退したが、2ラップ目ポジションを挽回すると安定したラップを刻んで第10戦オランダGP、第13戦オーストリアGPに続き、今季3勝目を挙げた。

気温30度、路面温度60度のドライコンディションの中、4番グリッドのマヌエル・ゴンザレスは序盤ポジションを維持し、7ラップ目2番手に浮上して1.1秒差のトップを追走。終盤にペースを落としたが4.678秒差の2位でチェッカーフラッグを受け、4戦ぶり10度目の表彰台を獲得したが、レース後に非公認ソフトウェアの使用が発覚。

失格のペナルティが科せられ、3番グリッドのイサン・グエバラはホールショットを決めた後、2ラップ目か3番手を走行して7.261秒差の3番手でフィニッシュラインを通過したが、マヌエル・ゴンザレスの失格により、自己最高位の2位、昨年11月の第19戦マレーシアGP以来今季初表彰台を獲得。

21番グリッドのアロン・カネトは1ラップ目14番手、3ラップ目11番手、6ラップ目6番手、8ラップ目4番手に浮上。9.050秒差の3位まで挽回すれば、9番グリッドのバーリー・バルトゥス、10番グリッドのアルベルト・アレナス、20番グリッドのジョー・ロバーツ、11番グリッドのイバン・オルトラ、7番グリッドのコリン・ベイヤー、8番グリッドのジェイク・ディクソン、19番グリッドのアドリアン・ウエルタスがトップ10入り。

13番グリッドの佐々木歩夢は6ラップ目8番手に浮上したが、22.632秒差の13位。6度目のポイント圏内に進出すれば、26番グリッドの國井勇輝は32.451秒差の18位。

2番グリッドのダビド・アロンソは5番手走行中の5ラップ目に転倒。5番グリッドのダニエル・オルガドは2番手走行中の6ラップ目に転倒。14番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは13番手走行中の6ラップ目に転倒。

チャンピオンシップ

2週間後の次戦オーストラリアGPから残り4戦、100ポイントのタイトル争い。ポイントリーダーのマヌエル・ゴンザレスが失格となり、総合2位ディオゴ・モレイラは34ポイント差から9ポイント差に接近。総合3位アロン・カネトは49ポイント差から33ポイント差にギャップを縮めた。

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