マルコ・ベッツェッキ、速さ際立つ1番時計

モビリティリゾートもてぎでチャンピオンに輝いたマルク・マルケスが連続転倒で今季初めて公式予選1へ、ダブルウィンを達成したフランチェスコ・バグナイアは1.2秒差の17番手

第18戦インドネシアGPプラクティスは、10月3日現地時間15時00分からペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットで行われ、フリープラクティス1で3番手に進出したマルコ・ベッツェッキが最多30ラップを周回し、24ラップ目に今季9度目の1番時計を刻んだ。

気温30度、路面温度が55度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で11番手だったラウール・フェルナンデェスは0.493秒差の5番手。ホルヘ・マルティン小椋藍が負傷欠場する中、アプリリア2台がトップ5入り。

ドゥカティ、トップ10入りは2台

フリープラクティス1で転倒を喫して16番手だったフェルミン・アルデグエルは0.408秒差の2番手に浮上。フリープラクティス1で10番手のアレックス・マルケスは23ラップ目の12コーナーで今季17度目の転倒を喫したが10番手を維持。

連続転倒から11番手

フリープラクティス1で5番手だったマルク・マルケスは5ラップ目の10コーナー、11ラップ目の5コーナーで連続転倒。1年前の同グランプリ公式予選2以来となる同じセッションでの連続転倒を喫して0.813秒差の11番手に後退。10番手から0.068秒差で昨年7月の第9戦ドイツGP以来今季初めて公式予選1に出走することになり、フリープラクティス1で12番手のフランコ・モルビデリは12番手。

フリープラクティス1で17番手だったフランチェスコ・バグナイアは1.256秒差の17番手。フリープラクティス1で8番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは18番手。

KTMを牽引するペドロ・アコスタ

フリープラクティス1で2番手に進出したペドロ・アコスタは0.424秒差の3番手。KTM勢の中で1人上位を維持したが、フリープラクティス1で14番手のブラッド・ビンダーは13番手。フリープラクティス1で18番手のエネア・バスティアニーニは23ラップ目の3コーナーで2023年と2024年の転倒数に並ぶ今季13度目の転倒を喫して15番手。フリープラクティス1で15番手のマーベリック・ビニャーレスは19番手。

ホンダ2台が公式予選2を確保

フリープラクティス1で1番手発進を決めたルカ・マリーニは0.490秒差の4番手。フリープラクティス1で9番手だったジョアン・ミルは0.528秒差の6番手。ホンダ・HRC・カストロールの2人が揃って公式予選2を確保すれば、フリープラクティス1で13番手のヨハン・ザルコは4ラップ目の4コーナー、23ラップ目の8コーナーで連続転倒を喫して14番手。フリープラクティス1で20番手のソムキアット・チャントラは4ラップ目の11コーナーで今季7度目の転倒を喫して20番手。

ヤマハ3台が公式予選2直接進出

フリープラクティス1で7番手だったファビオ・クアルタラロは0.597秒差の7番手。フリープラクティス1で4番手に進出したアレックス・リンスは8番手。第9戦イタリアGP以来今季2度目となる公式予選2への直接進出を決めれば、フリープラクティス1で19番手のミゲール・オリベイラは9番手に入り、今季初めて今季予選2に駒を進めたが、プラクティス6番手のジャック・ミラーは16番手。

ティソ・スプリント

10月4日のショートレース、ティソ・スプリント(周回数13ラップ)は現地時間15時00分スタート。

RESULTS

 

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