ペルタミナ・エンドゥーロ・VR46・レーシング・チームのチームディレクター、アレッシオ・サルッチは、第18戦インドネシアGPフリープラクティス1の際に国際中継のピットレーンインタビューに応え、第16戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP後にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催されたオフィシャルテストの際にドゥカティ・コルセの依頼に応え、フランコ・モルビデリが使用する2024年型をドゥカティ・レノボ・チームに貸し出したことを明かした。
「ドゥカティから我々に依頼がありました。我々はファミリーです。ドゥカティ・ファミリーであり、『VR46』ファミリーです。月曜日のミサノで、彼を少し助けようとしました。我々のガレージにはバイクがあり、ペッコ・バグナイアが我々のバイクを試乗しました。それはフランコ・モルビデリのバイクであり、ガレージに戻って来ました。その後のことは分かりません」と説明。
ホームグランプリで今季2度目の0ポイントに終わったフランチェスコ・バグナイアだったが、オフィシャルテストで好感触を掴むと、第17戦日本GPではポールポジションからティソ・スプリントとグランプリレースで連続優勝を挙げていた。