マルク・マルケスが肩の負傷により2戦に欠場

精密検査の結果、手術の必要はないが、患部を安静にするため、オーストリアGPとマレーシアGPの2連戦に欠場

ドゥカティ・レノボ・チームは、10月6日に第18戦インドネシアGPのグランプリレースで転倒したマルク・マルケスがスペイン・マドリード市内の病院で精密検査を受けた結果、右肩肩甲骨の烏口突起基部骨折と右肩の靭帯損傷を負っていることを確認し、過去の怪我との関連性は否定され、重大な骨のズレもないことを発表。

臨床検査と放射線学的評価の結果、手術の必要はなく、医療チームは患部の肩が完全に治癒し、骨折が臨床的に癒合するまで、安静にして固定するという保存的治療計画を選択。これにより、来週末から2連戦、第19戦オーストラリアGP第20戦マレーシアGPを欠場。毎週検査を受け、その経過によって最終的な回復期間と復帰時期を決定する。

マルク・マルケス

「幸いなことに怪我は深刻ではないけど、回復までの期間を尊重することが重要。シーズン終了前に復帰することが目標となるけど、医師の指示以上に急ぐつもりはない。自分とチームの主な目標は達成されたので、今はしっかりと回復し、100%の状態で復帰することが最優先。」

 

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