ジョエル・ケルソが今季2度目のポールポジション獲得

スコット・オグデン、アンヘル・ピケラス、マキシモ・キレス、グイド・ピニがトップ5、古里太陽単独走行でコンマ5秒差の11番手

第21戦ポルトガルGP公式予選は、11月8日現地時間12時40分からアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、1日目午後のプラクティスで7番手だったジョエル・ケルソがトラックコンディションを理由に2日目午前のフリープラクティス2をキャンセルしたが、7ラップ目にトップタイムをマーク。第19戦オーストラリアGPに続き今季2度目、キャリア3度目のポールポジションを奪取した。

気温20度、路面温度29度のドライコンディションの中、プラクティスで11番手だったスコット・オグデンは0.069秒差の2番手。第9戦ドイツGP以来今季3度目の1列目を獲得すれば、プラクティスで8番手のアンヘル・ピケラスはウェットコンディションとなったフリープラクティス2で今季9度目の1番手に進出すると、公式予選2は0.163秒差の3番手に入り、第15戦カタルーニャGP以来今季6度目の1列目を確保。

プラクティスで3番手に進出したマキシモ・キレスは、最後のタイムアタック中に転倒を喫して4番手。公式予選1に出走したプラクティスで20番手のグイド・ピニとプラクティスで23番手のジョエル・エステバンは5番手と6番手。プラクティスで13番手のケーシー・オゴーマン、プラクティスで5番手のアドリアン・フェルナンデェスが続き、プラクティスで1番手に進出したダビド・アルマンサは9番手、プラクティスで10番手のバレンティン・ペローネは10番手。

プラクティスで2番手に進出した古里太陽はフリープラクティス2で11ラップを周回して 16番手だった後、公式予選2は単独走行で0.530秒差の11番手。

プラクティスで22番手だった三谷然はフリープラクティス2で最多14ラップを周回して15番手、公式予選1は0.891秒差の5番手。0.665秒差で公式予選2への進出を逃した。

決勝レース

シーズン21戦目の決勝レース(周回数19ラップ)は11月9日14時30分スタート。

RESULTS

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