第21戦ポルトガルGPの公式予選は、11月8日現地時間13時40分からアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、1日目午後のプラクティスで12番手だったディオゴ・モレイラがハーフウェットコンディションとなった2日目午前のフリープラクティス2をキャンセルしたが、6ラップ目に今季9度目のトップタイムをマーク。今季7度目、キャリア通算9度目のポールポジションを奪取した。
A new all-time #Moto2 lap record and the SEVENTH POLE POSITION of 2025 by Diogo Moreira 👏#PortugueseGP 🇵🇹 pic.twitter.com/mrszpZ95Bm
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気温20度、路面温度29度のドライコンディションの中、プラクティスで2番手に進出したジェイク・ディクソンは5ラップ目の5コーナーで転倒を喫したが、0.017秒差の2番手を維持して今季7度目の1列目を確保。プラクティスで10番手だったコリン・ベイヤーは0.149秒差の3番手に入り、第15戦カタルーニャGP以来今季2度目の1列目に進出。プラクティスで9番手のバーリー・バルトゥスは4番手。
プラクティスで1番手に進出したアロン・カネトは最後のタイムアタックで転倒を喫して5番手。プラクティスで6番手のダニエル・オルガドは6番手。プラクティスで21番手のダニエル・ムニョスは7番手。
This is what happened to Aron Canet 💥#PortugueseGP 🇵🇹 pic.twitter.com/0v7dH0nmGW
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プラクティスで4番手だったマヌエル・ゴンザレスは0.331秒差の8番手。プラクティスで11番手のチェレスティーノ・ヴィエッティ、プラクティスで7番手のダビド・アロンソがトップ10入り。プラクティスで5番手のセナ・アギウスは14番手。プラクティスで3番手に進出したアルベルト・アレナスは16番手。
プラクティスで19番手だった佐々木歩夢は公式予選1で0.842秒差の9番手。プラクティスで28番手の國井勇輝は公式予選1で2.539秒差の14番手。
決勝レース
シーズン21戦目の決勝レース(周回数21ラップ)は11月9日11時15分スタート。