コンストラクター部門で過去最高位となる総合2位に進出したアプリリアのファクトリーチーム、アプリリア・レーシングは、1月15日に歴史的建築とファッションが融合する国際都市のイタリア・ミラノ市内に位置するテレビ局『Sky Italia(スカイ・イタリア)』で2026年シーズンのプロジェクトを発表。
最高経営責任者のマッシモ・リボラ、テクニカルディレクターのファビアーノ・ステルラッキーニ、チームマネージャーのパオロ・ボノラ、アプリリアアンバサダーのマックス・ビアッジ、テストライダーのロレンソォ・サバドーリが登壇した後、2年連続起用の2人、マルコ・ベッツェッキとホルヘ・マルティンが2026年型のアプリリア機を初披露した。
マルコ・ベッツェッキ
「ようやくバイクの話題に戻ることができて嬉しい。スタートが待ち遠しい。やるべきことは沢山あるけど、もちろん、完全に止まったわけではない。ノアーレでは会社全体で精力的に活動しており、僕も常にトレーニングを続けてきた。モチベーションは高く、サドルに乗って楽しむのが待ちきれない。2025年シーズンの終盤は非常に好調で、自信をさらに高めてくれた。目標はシーズンを最高の形でスタートさせ、良い仕事を続けていくこと。」
ホルヘ・マルティン
「昨年アプリリアと共に経験したこと、そしてバレンシアで取り組んだ非常に重要なテストを経て、今、僕たちの目標は共に成長し続けること。シーズン開幕に向けて多くの課題が待ち受けていることは承知しているけど、改善すべき点については十分に認識している。今年は上位争いに戻り、勝利を掴みたい。100%の体調を取り戻し次第、どんな状況にも対応できる準備を整えよう。」
マッシモ・リボラ(最高経営責任者)
「我々は自分たちの現状と目指すべき方向性を明確に認識した上で、2026年シーズンに臨みます。2025年シーズンは堅実なシーズンを過ごし、非常に高いレベルの競争力を発揮しました。そして今、我々は全てのレースで戦うことを目標としています。我々はガレージの中で、2つの異なる道を歩むことになります。一方で、昨シーズン終盤にマルコ・ベッツェッキと共に成し遂げた成果を再び発揮したいという強い思いがあり、他方ではホルヘ・マルティンと共に更なる成長を目指します。我々は『RS-GP26』を強く信じており、ライダーたちと同様に、このマシンには大きなポテンシャルがあると確信しています。」
アプリリア・レーシングは5年連続21年目の参戦に向けて、象徴的なカラーリングであるブラックを踏襲しつつ、ブランドの歴史的なシンボルであり、アプリリア・レーシングの『DNA』の一部でもあり、決して諦めず、困難に果敢に立ち向かい、さらに強く、より揺るぎない姿で再び立ち上がることができるチームを象徴するライオンを追加。
ヴェネツィアのシンボルであり、ノアーレにあるアプリリア・レーシングから僅か数キロのところに位置する『Leone Alato(レオーネ・アラト/翼のあるライオン)は、地域との強い絆を表すだけでなく、アプリリア・レーシングのアイデンティティを反映する価値、強さ、決意、勇気を体現している。
アプリリア・レーシングは、2月3日からマレーシアのペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで開催されるオフィシャルテストに参加。シーズンスタートに向け、本格的な準備に取り組む。