ホンダのサテライトチーム、ルーチョ・チェッキネロ・レーシングことLCRは、2月1日にチーム創立31年目、プレミアクラス参戦21年目となる2026年シーズンのプロジェクトを発表。
起用3年目となるヨハン・ザルコと最高峰クラスに初参戦する中量級王者ディオゴ・モレイラがタイトルスポンサーとして支援を受けるカストロールとプロホンダのロゴが施されたホンダ機のカラーリングをオンラインで披露した。
ルーチョ・チェッキネロ(チームプリンシパル)
「私がLCRの旅をスタートさせた最初のライダーでした。LCRは私の夢であるだけでなく、故郷と呼ぶ場所でもあります。長年にわたり、様々なライダーの成長を見守る機会に恵まれ、それぞれが素晴らしい結果と忘れられない瞬間を残してきました。2026年シーズン、ブラジル人ライダーのディオゴ・モレイラがプロホンダ・LCRに加わり、共に戦ってくれることを大変誇りに思います。彼はどんなバイクにも適応できる卓越した能力を常に発揮しており、彼の献身的な姿勢、仕事への姿勢、そして人柄は、LCRが掲げる価値観と完璧に合致しています。」
「ヨハン・ザルコを継続起用します。彼がカストロール・ホンダ・LCRのカラーを守り、戦ってくれることを本当に誇りに思います。彼が長年培ってきた経験は、我々の結果に大きく貢献しています。そして、彼と共に歩んできたここ数年間で、我々は共通の目標と一致団結した強い絆を築いてきました。」
「2026年はLCR創立30周年の節目の年です。1996年以来、私たちは133回の表彰台獲得、41回の優勝、そして36回のポールポジション獲得を達成しました。チーム代表として、これらの数字をさらに伸ばしていくのが待ちきれません。我々は、この目標に向けて全力で戦うことを決意し、意欲に満ちています。」
1996年に創立してから31年目、プレミアクラスに初参戦した2006年から21年目を迎えるLCRは、今年からホンダの純正オイルとケミカルのブランド『Pro Honda』の支援を受け、プロホンダ・LCRを誕生させると、21歳のブラジル人ライダー、ディオゴ・モレイラを起用。新人に与えられる優遇措置を利用して、1月29日からマレーシアのペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで開催されたシェイクダウンテストに参加。
2018年からイギリスのオイルメーカーであるカストロールの支援を受けるカストロール・ホンダ・LCRで起用する35歳のフランス人ライダー、ヨハン・ザルコは、2月3日からのオフィシャルテストに参加。プレミアクラス10年目、キャリア通算18年目のシーズンに向けて準備を進める。