アプリリア・レーシングのマルコ・ベッツェッキは、開幕戦タイGPの初日、週末最初、シーズン最初のセッションとなったフリープラクティス1で昨年6月の第9戦イタリアGP以来14戦ぶりに1番手発進。
公式予選を振り分けるプラクティスは、最後のランで2024年に樹立されたオールタイムラップレコード(1分28秒700)を0.174秒更新、5日前のオフィシャルテスト2日目に記録したテストベストラップ(1分28秒668)を0.142秒上回る1分28秒526の最速時計を記録。昨年10月の第19戦オーストラリアGP以来4戦ぶりに1番手で進出した。
「良い金曜日になった。今朝は良いスタートを切り、そのポジティブな感触を午後まで持ち込むことができた。でも正直に言うと、午後はもう少しペースが伸びて欲しかった。ソフトタイヤの感触がまだあまり良くなかったから。」
「午後は天候が少し変わりやすく、風が強く、一時は雨も降った。セッション中に計画を少し変更する必要があり、こんなに早くピットインするつもりはなかったにもかかわらず、チームは非常に良く反応してくれた。文句のつけようがない。明日もこの調子を続けたい。」
レースペース
「悪くない。午後よりも午前の方が少し満足。奇妙なセッションとなってしまい、もっと良い結果を出したいと思っていたけど、結局、計画を変更せざるを得なかった。幸いにもチームの対応は非常に良く、最も重要な目標である公式予選2進出を達成できた。」
バイクの安定性
「バイクは非常に良く機能している。まだ調整すべき点が沢山あるけど、テストが役に立った。同じバイクで週末を始められるのは非常に使える。」
風の影響
「僕にとって重要な問題はバイクからの気流ではなく、風だった。実際、セッション中には誰もタイムを伸ばせない時間帯があった。計画通りに進まず、タイミングの問題だった。適切なタイミングを見つけることが重要になった。」
「雨が降るのではないかと心配だったから、早めにアタックしたけど、風が強かった。状況を理解するのが難しかった。場所によっては、ブレーキングポイントを調整する必要があり、他の場所ではかなり遅らせることができた。それが主な違いだった。」
優勝候補
「マルク・マルケスは依然として優勝候補。最も経験豊富なライダーであり、最も多くの勝利を収めているから。金曜日に調子が良くない時でも、トップでフィニッシュできることを誰もが知っている。僕も速く走って、彼や他のライダーたちと互角に戦いたい。」