国際標準規格取得~経済的、環境的、社会的影響の枠組み

チャンピオンシップの商業権を所有するドルナは『MotoGP™』のオーガナイザーとして、2022年9月に国際認証機関『TÜV NORD(ティフノード)』から持続可能なイベントマネジメントシステムの国際標準規格『ISO20121』を取得した。 

ISO 20121
ISO 20121

ISO20121

ISO20121』はイベントの経済的、環境的、社会的影響を完全及び維持するための枠組みであり、現在の基準と将来の継続的な改善計画を認証するもの。『ISO20121』の認証取得は企業または組織、団体が基準を満たしているかどうかについて、客観的かつ独立した評価を提供する第三者監査による任意的なプロセスであり、『ISO20121』アドバイザーであるライトハブの支援を受け、ドルナスポーツはモータースポーツ主催者としては初めて認証を取得。

ISO 20121』の認証を取得したことは、前向きな変化を生み出すというドルナスポーツのコミットメントと『MotoGP™』のイベントマネジメントにおける、あらゆる分野で達成されたこれまで以上に高い基準が認められたことを意味し、重要な成果と言える。

ISO 20121』の認証を維持することは、今後の継続的な改善を目的とした行動活動の実施、分析、および修正に依存され、この計画にはサーキット、メーカー、チーム、スタッフ、サプライヤー、パートナー、スポンサー、連盟、ファンを含み、限定されない全ての利害関係者の参加と協力が必要であり、正に『Racing Togeher』のスピリッツが反映されている。