サーキット

MotorLand Aragón

1963年から2003年まで、四輪の市街レースが開催され、モータースポーツへの理解度が高いスペイン北東部アルカニスの近郊に、アラゴン州政府が近代的なサーキット、モーターランド・アラゴンを建設すると、リザーブサーキットに指定された2010年、同年に新設サーキットで復帰が計画されていたハンガリーGPの代替として初開催を迎え、デビュー戦で国際ロードレーシングチーム連盟から年間最優秀グランプリを受賞。

2013年からは付帯施設のテクノパーク内で『Moto2™』に供給される共通エンジンのメンテナンスを担当。

2016年9月、アラゴン州政府とドルナスポーツとの間で、2017年から5年間の延長開催に関して合意し、2021年までの開催が決定。

2020年は、シーズン16戦目として初めて10月開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大がシーズンの開催日程に影響を及ぼしたことから、第11戦アラゴンGPを10月18日、第12戦テルエルGPを翌週の10月25日に開催。

2022年5月、2022年から2026年までの5年間で最低3回の開催に関して契約を締結。2024年4月には現行の契約を見直し、2024年から2026年まで3年連続して開催することで合意。さらに、開業以来初めてアスファルト張り替えと安全面向上の工事を実施。

2022年以来2年ぶり15度目の開催となる2024年は、シーズン12戦目として8月30日から9月1日の催行が計画されている。

Gran Premio GoPro de Aragón Track

MotoGP™ ______ | Off The Racing Line

Category Laps Total Distance Finish in case of red flag
MotoGP™ 23 116.77 Km / 72.56 Miles 17
Moto2™ 19 96.46 Km / 59.94 Miles 14
Moto3™ 17 86.31 Km / 53.63 Miles 13

サーキットスペック

  • 全長距離

    5.08Km / 3.15 Miles

  • コース幅員

    15m / 49.21ft

  • 最大直線長

    968m / 3175.85ft

  • 右コーナー

    7

  • 左コーナー

    10