モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第18戦マレーシアGPのフリー走行1で2番手。フリー走行2で3度のコースインで18ラップを周回すると、2分01秒台を4回、2分00秒台を5回記録して、0.409秒差の6番手、午前のタイムで初日総合4番手だった。
「午前も午後も速く、良い1日となったけど、ここ数戦からの前進を理解するには、まだ早すぎる。オーストラリアとはコンディションが違い過ぎるから、決勝レースの20ラップを走り終わった後に確認しよう。」
「前戦後にデータを検証して沢山の仕事に取り組んだ。違う仕方で仕事を進めている。マーベリックとは違うやり方でリアグリップを追求している。オーストラリアと同じバイクだから、セットアップ次第。ここもバレンシアも新しいことはない。」
「スズキは2人ともアラゴンからすごく良い。これはバイクが全てのコンディションで良く走ることを意味する」と、初日を振り返り、スズキの進歩を称賛した。
特別価格で提供中の『VideoPass』では、第18戦マレーシアGPのフリー走行1から決勝レースまで生中継で配信。