250ccクラスからMoto2™クラスに変更した2010年からエンジンサプライヤーとして、統一エンジンを供給してきたホンダが、2度目の契約期間中に契約を更新。Moto2™クラスのライダーたちは、2018年末まで信頼性の高いホンダ製のエンジンを使用することが決まった。
ドルナスポーツは27日、本田技研との間で、Moto2™クラスのエンジン供給に関して合意したことを発表。Moto2™クラスがスタートした2010年から統一エンジンとして、ホンダ製のエンジンを3年間使用した後、2013年4月6日に2015年までの契約を延長。今回の3年契約により、2018年末まで信頼性の高いホンダ製のエンジンを継続して使用することが決定した。
同時に、2013年からアラゴンGPの開催地、モーターランド・アラゴン内に設備を構えるエクステンプロが、エンジンのメンテナンスを継続することも決まった。
ドルナスポーツのカルメロ・エスペレータは、「Moto2™クラスはスタート当初から成功を収め、さらに進歩しています。ホンダは2010年のオープニングレースから唯一のエンジンサプライヤーであり、さらに3年間、ホンダ製のエンジンを継続して使用できることが大変嬉しいです。ホンダ製のエンジンは、エキサイティングなレースだけでなく、モータースポーツにおいて非常に重要な信頼性の高い技術を証明しました」と、ホンダエンジンの継続使用を歓迎した。
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