ペドロサ「正しい方向に進んでいる」

2日目から体調が回復すると、一気にラップタイムを1.2秒短縮させ、16番手から3番手にジャンプアップ。

レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは、第16戦オーストラリアGPの開催地、フィリップアイランド・サーキットで行われたオフィシャルテスト3日目、最終日に13度のコースインで65ラップを周回すると、1分30秒台を18回、1分29秒台を13回記録し、トップタイムから0.484秒差の総合3番手だった。

「あまり好きではないトラックであることを考慮すれば、全体的にポジティブなテストだったと考える。上手く走れた。日増しに良くなったと思う。昨日は体調が良くなかったけど、今日は良い感じで、チームと一緒に良い仕事をすることができた。」

「電子制御とセットアップの仕事に集中。時間がなくなってしまい、ロングランができなかっただけ。ミシュランは進歩を果たした。最後に、まだやるべき仕事が残っているけど、僕たちは正しい方向に進んでいると言うことができる」と、最終日を振り返った。

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