フリー走行3:レディングがウェットで最速時計

ウェットコンディションの中、レディング、ロッシ、マルケス、ビニャーレス、ザルコがトップ5入り。ロレンソとドビツィオーソは8番手と12番手。ペドロサは2.8秒差の23番手。

第8戦TTアッセンのフリー走行3は24日、TTアッセン・サーキットで行われ、総合12位のスコット・レディングが第5戦フランスGPのフリー走行3以来今季3度目のトップタイムをマーク。ポイントリーダーのマーベリック・ビニャーレスが初日ラップタイムでフリー走行総合1番手に進出した。

気温17度、路面温度16度のウェットコンディションの中、初日総合15番手のレディングは、2度のコースインで19ラップを周回して、1分46秒441の1番時計を刻めば、初日総合6番手のバレンティーノ・ロッシは、3度のコースインで最多の21ラップを周回して、0.231秒差の2番手。

初日総合3番手のマルク・マルケスは、2度のコースインで19ラップを周回して、0.302秒差の3番手を維持。

ドライコンディションで実施された初日に今季2度目の初日総合1番手に進出したビニャーレスは、0.315秒差の4番手。初日総合8番手のヨハン・ザルコ、初日総合18番手のエクトル・バルベラ、初日総合13番手のアレイシ・エスパルガロ、初日総合14番手のホルヘ・ロレンソ、初日総合16番手のロリス・バス、初日総合17番手のアンドレア・イアンノーネがトップ10入り。

初日総合7番手のダニロ・ペトルッチは11番手。初日総合4番手のアンドレア・ドビツィオーソ、初日総合2番手のジョナス・フォルガー、初日総合12番手のジャック・ミラーが続き、初日総合5番手のカル・クラッチローは、今季11度目の転倒を喫して0.968秒差の15番手。初日総合10番手のダニ・ペドロサは、2.850秒差の最後尾23番手だった。

RESULTS

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