ドビツィオーソ「僕たちは速かった」

ポイントリーダーの奪回、6ポイント差の逆転を視野に、2戦連続の初日総合1番手発進に成功。

ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、後半戦の緒戦、第10戦チェコGPのフリー走行1で13番手だった後、フリー走行2は、3度のコースインで15ラップを周回すると、今季5度目の1番時計を刻み、前戦ドイツGPに続き、2戦連続して初日総合1番手に進出した。

「グッドな1日となった。午前はソフトとミディアムのレインタイヤを比較したから、もし、レインレースとなれば、情報がある。午後はグッドなラップタイムだった。全員が同じ戦略でない。ソフトタイヤを装着しなかったライダーたちが多かった。このクラスでは、事前テストを実施すれば、常に役立つけど、僕たちは速かった。安定したペースを維持できれば、楽観的になれる」と、1番手発進した初日を振り返った。

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