クラッチローが左手人差し指を負傷

イタリアで左手人指し指の伸筋腱を切断したことから縫合手術を受け、添え木で固定。

LCR・ホンダは4日、カル・クラッチローがトレーニングの拠点とするイタリアで滞在中に、左手人指し指の伸筋腱を負傷したことから、フィレンツェ近郊に位置するピストイア市内の病院で手術を受けたことを発表した。

「残念なことに、日曜にナイフで指を切ってしまった。そのまま寝てしまったけど、朝になっても出血が止まらなかったことから、ピストイアにある病院の緊急治療室を訪れた。診断の結果、伸筋腱の切断が見つかったことから、縫合手術を受けた。僕への対応はすごく良く、良い仕事をしてくれた。その後、パルマにいる手の専門医を訪れ、今週末に最善の走りをするために、添え木を作った。難しい週末になることは覚悟しているけど、いつものように100%でトライしよう」と、クラッチローは状況を説明。

7日に、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリのメディカルセンターで参戦許可を得るために、メディカルチェックを受ける。

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