公式予選:中上がホームでポールポジション奪取

タイトル争いを繰り広げる総合2位のルティは13番手、総合1位のモルビデッリは15番手。

第15戦日本GPの公式予選は14日、ツインリンクもてぎで行われ、総合7位の中上貴晶が第12戦イギリスGPのウォームアップ走行以来、今季3度目のトップタイムをマーク。昨年7月の第9戦ドイツGP以来、5度目となるポールポジションを獲得した。

気温15度、路面温度17度のウェットコンディションの中、フリー走行総合16番手の中上は、2度のコースインで18ラップを周回すると、最終ラップに1分53秒776の1番時計を刻めば、フリー走行総合2番手のアレックス・マルケスは、0.270秒差の2番手に入り、今季11度目の1列目を確保。

フリー走行総合17番手のチャビ・ビエルゲは、0.270秒差の3番手に入り、初めて1列目を獲得。フリー走行総合12番手のマティア・パシーニ、フリー走行総合3番手のミゲール・オリベイラ、フリー走行総合4番手のハフィス・シャハリン、フリー走行総合8番手のサンドロ・コルテセ、フリー走行総合29番手のマルセル・シュロッター、フリー走行総合6番手のチャビエル・シメオン、フリー走行総合19番手のアウグスト・フェルナンデェスがトップ10入り。

フリー走行総合9番手のドミニケ・エガーターは11番手。フリー走行総合7番手のフランセスコ・バグナイアは12番手。フリー走行総合1番手のトーマス・ルティは13番手。フリー走行総合5番手のフランコ・モルビデッリは、2.212秒差の15番手。

フリー走行総合31番手の水野涼は、2.953秒差の23番手。フリー走行総合22番手の榎戸育寛は、3.109秒差の25番手。フリー走行総合11番手の長島哲太は、4.170秒差の29番手だった。

RESULTS

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