「転ぶ前までは良い感じ」

リアに新品のソフトタイヤを装着したが、今季2度目の転倒で1.2秒差の22番手

レプソル・ホンダ・チームマルク・マルケスは、第2戦インドネシアGPのフリー走行1でフロントにソフトタイヤ、リアにミディアムタイヤを装着して3番手。フリー走行2は、フロント、リア共にミディアムタイヤを履いて2度のランで16ラップを走った後、フロントに新品のミディアムタイヤ、リアに新品のソフトタイヤに履き替えたが、19ラップ目の11コーナーで今季2度目の転倒を喫し、トップタイムから1.239秒差の22番手に後退した。

「転倒するときではなかったけど、1ラップをプッシュするときには、起こってしまうこと。確かに、全体的には嬉しいけど、この転倒には喜べない。目標だったトップ10から外れしまった。」

フロントのフィーリング
「特にフリー走行2で、セットアップを少し自分の方向に振ってみると、段々と良くなった。確かに最後のランでは別のセットアップを使ってみたけど、悪くなかった。フロントエンドの信頼感は良い。」

ソフトタイヤのオプション
「試していないから、分からない。ミディアムはレースのオプションになることは確かだけど、ソフトもオプションとなるのか疑問符。明日理解しよう。明日試してみて、耐久性があるのはどちらなのか確認しよう。」

フロントのフィーリング
「特にフリー走行2で、セットアップを少し自分の方向に振ってみると、段々と良くなった。確かに最後のランでは別のセットアップを使ってみたけど、悪くなかった。フロントエンドの信頼感は良い。」

右コーナー手前での転倒
「転ぶ前までは良い感じがあった。明日の朝起きて、体調がどうなのか確認しよう。」

「リアの新品タイヤがプッシュする。ほんの少しだけ進入が早かった。ピットボックスに戻って、そう説明した。テレメトリーは嘘をかばってくれないから、嘘をつく必要はない。進入が早すぎたから転んでしまった。」

週末の計画を狂わせた転倒
「明日の朝はドライになり、トップ10に向けてトライしなければいけないという意味で計画は狂ってしまったけど、全体的には悪くなかった。ソフトタイヤで直ぐにグッドなフィーリングが見つかったけど、周回を終わらせることができなかったことで、大きく後退してしまった。」

「全体的には良かった。良い感触があったけど、大きく後退しているから喜ぶことはできない。自分のミスでソフトタイヤを履いた周回を終わらせることができなかった。今夜は雨が降らず、明日の朝はドライとなり、グッドなプラクティスができることを願う。」

 

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