フリー走行1:ジェイク・ディクソンがキャリア初の1番手発進

小椋藍4番手、チェレスティーノ・ヴィエッティ8番手、ジョー・ロバーツ20番手

第6戦スペインGPフリー走行1は29日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、総合10位ジェイク・ディクソンが19ラップを周回して今季4度目のトップタイムをマーク。キャリア53戦目で初めて1番手発進を決めた。

気温19度、路面温度27度のドライコンディションの中、総合9位サム・ロウズは18ラップを周回して0.275秒差の2番手。総合11位アウグスト・フェルナンデェスは0.307秒差の3番手。

総合2位小椋藍は19ラップを周回して0.335秒差の4番手。今季のベストスタートを切れば、総合14位アルベルト・アレナスは10ラップ目の6コーナーで今季4度目の転倒を喫して5番手。総合18位キャメロン・ボビエは17ラップ目の9コーナーで今季4度目の転倒を喫して6番手。総合15位ペドロ・アコスタは7番手。

ポイントリーダーのチェレスティーノ・ヴィエッティは0.584秒差の8番手。総合16位フェルミン・アルデグエルは9番手。総合3位トニー・アルボリーノは10番手。総合6位ソムキアット・チャントラは12番手。

4日前に左手首を手術した総合5位アロン・カネトは16ラップを周回して1.007秒差の16番手。前戦ポルトガルGPで初優勝を挙げた総合4位ジョー・ロバーツは20番手。総合24位ケミン・クボは29番手だった。

RESULTS

 

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第6戦スペインGPの公式予選と決勝レースを完全網羅の生中継で配信