フリー走行1:マーベリック・ビニャーレスが1番手発進

モルビデリとドビツィオーソが復帰、ミル、リンス、エスパルガロ弟、マルケス兄がウェット走行

第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPフリー走行1は17日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、総合8位のマーベリック・ビニャーレスが今季9度目のトップタイムをマーク。第3戦ポルトガルGP、第9戦TTアッセン以来今季3度目の1番手発進を決め、総合7位のアレイシ・エスパルガロは0.436秒差の10番手だった。

スズキの両雄がウェットでの走行を決行
気温23度、路面温度24度。ドライコンディションで始まったが、セッション途中から雨が降り始め、フルウェットのトラックコンディションに変化。総合3位のジョアン・ミルは0.080秒差の2番手、総合12位のアレックス・リンスは0.219秒差の5番手。スズキの両雄はウェットタイヤに履き替えて周回。

7人体制の地元ドゥカティ勢
前戦アラゴンGPで初優勝を挙げた総合2位のフランチェスコ・バグナイアは0.135秒差の3番手。総合5位のジャック・ミラーは0.193秒差の4番手。右前腕の手術を検討する総合4位のヨハン・ザルコは11番手。総合16位のエネア・バスティアニーニは12番手。総合11位のホルヘ・マルティンは14番手。今季2度目の参戦となるミケーレ・ピロは15番手。総合20位のルカ・マリーニは23番手。

レプソル・ホンダの両雄もウェット走行
総合14位のポル・エスパルガロは0.353秒差の6番手。当地で過去3勝を挙げた総合10位のマルク・マルケスは0.434秒差の9番手。レプソル・ホンダの両雄はセッション終盤にウェットコンディションの中で周回。

今季4度目の参戦となるステファン・ブラドルは8番手。総合13位の中上貴晶は0.743秒差の13番手。総合15位のアレックス・マルケスは18番手。

モルビデリ&ドビツィオーソが走行を開始
ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは0.358秒差の7番手。総合21位のバレンティーノ・ロッシは19番手。左膝の負傷から6戦ぶりの復帰となる総合17位のフランコ・モルビデリは14ラップを周回して16番手。昨年の最終戦以来となるアンドレア・ドビツィオーソは13ラップを周回して24番手。

KTMの最高位は17番手
総合18位のイケル・レクオナは17番手。総合19位のダニロ・ペトルッチは20番手。総合6位のブラッド・ビンダーは21番手。総合9位のミゲール・オリベイラは22番手だった。

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