第7戦カタルーニャGPのフリー走行2は3日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、総合6位のニッコロ・アントネッリが週末2度目、今季5度目のトップタイムをマーク。昨年10月の第15戦日本GP以来となる初日総合1番手に進出した。
気温26度、路面温度44度のドライコンディションの中、フリー走行1で1番手に進出したアントネッリは、3度のコースインで16ラップを周回すると、1分52秒台を最多の8回、1分51秒台を2回記録。1分51秒250の1番時計を刻んだ。
フリー走行1で15番手のホルヘ・ナバーロは、3度のコースインで最多の17ラップを周回すると、1分52秒台を5回、1分51秒台を最多の4回記録して、0.261秒差の2番手に浮上すれば、フリー走行1で6番手のブラッド・ビンダーは、3度のコースインで16ラップを周回すると、1分52秒台を4回、1分51秒台を1回記録して、0.375秒差の3番手に進出。
フリー走行1で11番手の尾野弘樹は、3度のコースインで15ラップを周回すると、1分52秒台を3回、1分51秒台を1回記録して、0.406秒差の4番手に入り、キャリア初となる初日総合1番手発進から自己最高位の6位を獲得した前戦イタリアGPを継続するように好発進。
フリー走行1で12番手のジュール・ダニーロは、0.655秒差の5番手。フリー走行1で17番手のフアンフラン・グエバラ、フリー走行1で26番手のアンドレア・ミニョ、フリー走行1で9番手のカイルール・イダム・パウィ、フリー走行1で7番手のアロン・カネト、フリー走行1で3番手のエネア・バスティアニーニがトップ10入り。
フリー走行1で2番手のロマーノ・フェナティは、1.053秒差の14番手に後退し、午前のラップタイムで初日総合8番手。
フリー走行1で19番手の鈴木竜生は、3度のコースインで14ラップを周回すると、1分55秒台を2回、1分54秒台を3回記録して、3.210秒差の33番手。午前のラップタイムで初日総合31番手だった。