ルイス・サロンがセッション中のアクシデントで死亡

スペイン・マジョルカ島出身のサロンが初日に転倒が原因で事故死。享年24歳。

SAG・チームのルイス・サロンは3日、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで開催中の第7戦カタルーニャGPの初日、フリー走行2で、2度目のコースインの最初のラップ、6ラップ目の12コーナーで今季3度目の転倒を喫したことが原因で事故死した。

レースディレクションは、転倒直後に赤旗を提示。トラックサイドに待機していた2台のメディカルカーと2台の救急車が駆けつけて、メディカルスタッフたちが対応。近郊の病院(ホスピタル・ジェネラル・デ・カタルーニャ)に搬送することを決断し、到着後、直ぐに救急蘇生の緊急手術を施したが、現地時間の16時55分(日本時間の23時55分)に死亡が確認された。

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