レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第7戦カタルーニャGPの決勝レースで、ポールポジションから2年振りの地元優勝に挑戦して、2.652秒差の2位でゴール。今季6度目の表彰台を獲得して、ポイントリーダーに返り咲いた。
「ライダーたち全員にとって厳しい週末になったけど、最後は僕たち全員がルイス・サロンに相応しい素晴らしい日曜を捧げたと思う。バレンティーノとの間でナイスなバトルだった。気温の上昇で少し苦しんでしまい、全てが快適ではなかったから、適した瞬間のオーバーテイクを試すことができなかった。」
「何度か転びそうになり、ホルヘがレース外になったことを知って、チャンピオンシップのポイントを考え始めた。最終的に表彰台は、ポジティブなリザルト。モーターサイクルにとって重要なことは、バレンティーノと握手を交わしたこと。もしかしたら、最も適した状況だったかもしれない」と、レースとパルクフェルメのリアクションを振り返った。