モビスター・ヤマハ・MotoGPのホルヘ・ロレンソは、第7戦カタルーニャGPの決勝レースで、接触転倒リタイアを喫して、ポイントリーダーから総合2位に後退した後、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットに延滞して、オフィシャルテストに参加。
オフィシャルタイヤサプライヤーのミシュランが準備したリアタイヤとヤマハが投入したニューシャーシのテストを中心に、9度のコースインで49ラップを周回すると、1分46秒台を14回、1分45秒台を9回、1分44秒台を5回記録して、0.239秒差の2番手に進出。
「ポジティブなテストとなった。日曜の転倒で特に脚がまだ痛い。鎮痛剤を投与して、良い感じでテストを実施した。沢山のこと、特にリアタイヤのテストを取組み、幾つかのタイヤは加速においてポジティブな効果があった。ニューシャーシも試して、幾つかポジティブなことがあった。テストを続けよう」と、評価。
モビスター・ヤマハ・MotoGPは、当地に延滞して、7日にプライベートテストを実施する。