モビスター・ヤマハ・MotoGPのホルヘ・ロレンソは週末、キルギス共和国と中華人民共和国との国境に近い世界都市、カザフスタン共和国南東部の都市、アツマトイを訪問。国際的なレース開催を視野に入れたサーキットを含む複合スポーツ施設、ソコルを訪れ、建設状況を視察すると共に、ファンとの交流を楽しんだ。
僕のバイクで、このレーストラックを走ってみたい。今回は、2015年以来2度目の訪問となり、1日目は建設中のサーキットでプレスカンファレンスに出席。地元メディアに対応すれば、2日目、最終日はアツマトイ市内でサイン会を行い、ファンとの交流に時間を費やした。
建設中のサーキットは、サーキットの設計者として有名なドイツ人建築家のヘルマン・ティルケがデザイン。全長4495メートル、コース幅15メートル。MotoGP™世界選手権、スーパーバイク世界選手権、WTCC世界ツーリングカー選手権、DTMドイツツーリングカー選手権などの開催を目指す。