フリー走行1:中上が今季3度目の1番手発進

中上が最速時計で2戦連続の1番手。ザルコが最速ペースで3番手。総合1位のリンスは4番手。

第8戦TTアッセンのフリー走行1は24日、TTアッセン・サーキットで行われ、総合7位の中上貴晶が今季7度目のトップタイムをマーク。第4戦スペインGP、前戦カタルーニャGPに続き、今季3度目となる週末最初のセッションを制した。

気温22度、路面温度24度のドライコンディションの中、前戦で今季初表彰台を獲得した中上は、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分39秒台を6回、1分38秒台を3回記録。1分38秒375の1番時計を刻んだ。

総合13位のロレンソォ・バルダッサーリは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分39秒台を5回、1分38秒台を4回記録して、0.064秒差の2番手に進出。

総合3位のヨハン・ザルコは、2度のコースインで最多の23ラップを周回すると、1分39秒台を7回、1分38秒台を最多の8回記録して、0.071秒差の3番手。

ポイントリーダーのアレックス・リンスは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分39秒台を5回、1分38秒台を1回記録して、0.512秒差の4番手に入り、総合6位のジョナス・フォルガー、総合2位のサム・ロース、総合4位のトーマス・ルティ、総合22位のアレックス・マルケス、総合9位のシモーネ・コルシ、総合15位のミゲール・オリベイラがトップ10入りした。

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