公式予選:バスティアニーニが今季初のPP奪取

イタリア勢のバスティアニーニ、ミニョ、ブレガが1列目に進出。フリー走行総合1番手のカネトと2番手のアントネッリは転倒。

第8戦TTアッセンの公式予選は25日、TTアッセン・サーキットで行われ、総合7位のエネア・バスティアニーニが週末2度目、今季5度目のトップタイムをマーク。昨年9月の第14戦アラゴンGP以来、5度目のポールポジションを奪取した。

気温18度、路面温度24度。セッション中に小雨が降ったドライコンディションの中、フリー走行総合7番手のバスティアニーニは、3度のコースインで16ラップを周回すると、1分43秒台を1回、1分42秒台を3回記録。1分42秒463の1番時計を刻んだ。

フリー走行総合4番手のアンドレア・ミニョは、3度のコースインで16ラップを周回すると、1分43秒台を2回、1分42秒台を1回記録して、0.053秒差の2番手に入り、自己最高位タイに進出。フリー走行総合8番手のニコロ・ブレガは、4度のコースインで14ラップを周回すると、1分43秒台を2回、1分42秒台を2回記録して、0.066秒差の3番手に入り、今季2度目の1列目を獲得。

フリー走行総合9番手のロマーノ・フェナティは、0.119秒差の4番手。フリー走行総合10番手のブラッド・ビンダーは、0.136秒差の5番手。フリー走行総合12番手のフアンフラン・グエバラは6番手に入り、今季初めて2列目に進出。フリー走行総合16番手のボ・ベンスナイダーは7番手に入り、地元で自己最高位に進出。フリー走行総合6番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行総合25番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、フリー走行総合3番手のフランセスコ・バグナイアがトップ10入り。

フリー走行総合2番手のニッコロ・アントネッリは、2度の転倒を喫したことが影響して、0.448秒差の13番手。フリー走行3で週末2度目の1番時計を刻んだフリー走行総合1番手のアロン・カネトは、3ラップ目に今季5度目の転倒を喫して、0.751秒差の16番手。

フリー走行総合14番手の鈴木竜生は、1.291秒差の26番手だった。

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MotoGPさん(@motogp)が投稿した写真 -

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