レディング、最高峰クラスで初の1列目を獲得

最高峰クラス3年目、44戦目でリスクを起こすタイムアタックで自己最高位の3番グリッドを獲得。

オクト・プラマック・ヤクニックのスコット・レディングは、第8戦TTアッセンのフリー走行3で初日総合10番手から7番手に浮上。フリー走行4は、今季4度目の転倒を喫したが、トップタイムから1.425秒差の7番手を維持すると、公式予選2では、ポールポジションタイムから1.066秒差の3番手に入り、3年目の最高峰クラスで初めて1列目を獲得した。

「リスクを冒した甲斐があった。フラッグ・トゥ・フラッグのレースがしたい」

「天候が良いとき、ファクトリー勢とのバトルが非常に困難なから、8番手に進出できれば納得しなければいけないけど、コンディションが変化すれば、僕たちはポテンシャルを発揮することができる。今日がその日。リスクを冒した甲斐があった。初めて1列目からスタートする。明日の天候を確認しなければいけないけど、フラッグ・トゥ・フラッグのレースがしたい」と、予選を振り返った。

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