モンスター・ヤマハ・テック3のポル・エスパルガロは、前戦TTアッセンで今季の最高位となる4位に進出した後、鈴鹿サーキットに移動して、今月末に鈴鹿サーキットで開催される鈴鹿8時間耐久ロードレースに向けて、プライベートテストを実施。今週末は、2年前に7位、昨年8位だったザクセンリンクで総合5位との7ポイント差に挑戦する。
「早くコースに飛び出したい。ザクセンリンクは唯一。カーティングのトラックを走っているような印象を受けるけど、走らせるバイクは、MotoGPマシン!ヤマハはトラックに上手く合うと考える。僕たちのポテンシャルを証明できるはずだ。」
「際立つ結果の獲得にトライしよう。準備はできている。ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームと共に鈴鹿8耐に参戦する前に、前半戦を締め括るポジティブなリザルトを獲得できるはずだ」と、上位進出に挑戦する意気込みを語った。