ロッシ、トップから1.3秒差の14番手

フロントのフィーリング不足とフロントタイヤの低温が原因で、今季の初日ワーストとなる総合14番手。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、昨年3位表彰台を獲得した第9戦ドイツGPの初日にフリー走行1で4番手だった後、フリー走行2はトップタイムから1.373秒差の14番手に後退。

「フロントの正しいフィーリングとフロントタイヤの正しい温度を見つけることに苦戦」

「ヤマハ全員にとって困難な1日だった。特にフロントの正しいフィーリングとフロントタイヤの正しい温度を見つけることに苦戦した。ソフト選択は少し硬く、全開でプッシュするためには、十分な信頼感とフィーリングがない。午後は渋滞に出くわしてしまい、100%のラップができなかったから、僕は離されている。明日と日曜は、日が差し込み、最適な気温に恵まれることを期待する。それが大きな助けとなる」と、上位陣から離された理由を説明した。

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