フリー走行3:ルティが今季2度目の総合1番手に進出

ルティ、中上、コルシが続き、タイトル争いを展開するザルコとリンスは6‐7番手。ロースは14番手に後退。

第9戦ドイツGPのフリー走行3は16日、ザクセンリンクで行われ、総合4位のトーマス・ルティが今季6度目のトップタイムをマーク。第5戦フランスGP以来今季2度目の初日総合1番手に進出した。

気温21度、路面温度30度のドライコンディションの中、初日総合6番手のルティは、3度のコースインで19ラップを周回すると、1分25秒台を13回、1分24秒台を1回記録。1分24秒845の1番時計を刻んだ。

今季3度目の初日総合1番手に進出した中上貴晶は、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分25秒台を8回、1分24秒台を最多の3回記録して、0.012秒差の2番手。

初日総合8番手のシモーネ・コルシは、2度のコースインで最多の28ラップを周回すると、1分25秒台を最多の22回、1分24秒台を2回記録して、0.112秒差の3番手。

初日総合9番手のロレンソォ・バルダッサーリは、2度のコースインで27ラップを周回すると、1分25秒台17回、1分24秒台を2回記録して、0.135秒差の4番手。初日総合3番手のジョナス・フォルガー、初日総合4番手のヨハン・ザルコ、初日総合7番手のアレックス・リンス、初日総合2番手のフランコ・モルビデッリ、初日総合11番手のサンドロ・コルテセ、初日総合10番手のハーフィス・シャーリンがトップ10入り。

初日総合5番手のサム・ロースは、0.674秒差の14番手に後退した。

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