エスパルガロ弟が鈴鹿8耐に参戦

インディペンデントチームライダー部門の総合1位に進出するエスパルガロ弟が、ヤマハと共に2連覇に挑戦。

Suzuka 8 hours

モンスター・ヤマハ・テック3のポル・エスパルガロは、鈴鹿サーキットで28日に特別走行、31日に決勝レースが行われる世界耐久選手権シリーズ第3戦、鈴鹿8時間耐久ロードレースにヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームから参戦。昨年に引き続き、2年連続の優勝を目指す。

初参戦した昨年は、チームメイトのブラドリー・スミス、全日本選手権JSB1000王者の中須賀克行とコンビを結成。ポールポジションから初優勝を果たすと、今年はスミスに替わって、スーパーバイク世界選手権に参戦するアレックス・ロースが加入。第8戦TTアッセン後、当地で2日間のプライベートテストを実施。約1年振りにYZR‐R1の感触を取り戻した。

Moto2™クラスに参戦するドミニケ・エガーターとラタパー・ヴィライローも継続参戦すれば、スーパーバイク世界選手権に転向したレジェンドライダー、ニッキー・ヘイデンが13年振りに復帰。

同選手権のマイケル・ファン・デル・マーク、ジョシュ・ブルックス、スーパースポーツ世界選手権に参戦するパトリック・ヤコブセン、ジノ・レイ、大久保光、Moto2™欧州選手権に参戦する山田宣己、ディマス・エッキープラタマ、アンソニー・ウエスト、さらに、清成龍一、高橋巧、津田拓也、芳賀紀行、加賀山就臣、青木宣篤、柳川明、関口太郎、小山知良、徳留和樹、レオン・ハスラム、ニッコロ・カネパ、ルーカス・ペセックらも参戦する。