レッドブル・ルーキーズ・カップの４戦目となるオーストリア大会は今週末、第１０戦オーストリアＧＰの併催として、レッドブル・リンクで開催。世界１３ヶ国から集結する２４名のヤングライダーたちが、開催１０年目で初開催となる当地を訪れ、将来の世界舞台進出を目指して挑戦する。
前戦のドイツ大会で優勝と３位表彰台を獲得したポイントリーダーの佐々木歩夢（１５歳）に対して、総合２位のラウール・フェルナンデェス（スペイン/１５歳）を筆頭に、総合３位のアレックス・ヴィウ（スペイン/１５歳）、総合４位のマルク・ガルシア（スペイン/１６歳）、総合７位のルフィノ・フロイド（スペイン/１６歳）らスペイン勢が挑戦。
前戦の第２レースで初優勝を挙げた総合５位の鳥羽海渡（１６歳）は、当地に素早く順応して、ポイントリーダーとの７２ポイント差を詰めたいところ。
今季の初参戦組では、総合１０位のフィリップ・サラチュ（チェコ/１４歳）が１番手。総合１２位の小椋藍（１５歳）が５ポイント差で追う。
当サイトでは、１４日の第１レース（日本時間２３時３０分）、１５日（２２時３０分）を生中継で配信。