ドゥカティ・チームのアンドレア・イアンノーネは、第10戦オーストリアGPのフリー走行1で3番手。フリー走行2は、4度のコースインで22ラップを周回すると、1分25秒台を4回、1分24秒台を6回、1分23秒台を2回記録して、トップタイムから0.238秒差の2番手に進出。
「モトクロスで転倒して肋骨が痛いけど、それほど苦しまなかった」「僕たちはこのトラックで非常に戦闘力がある。チームメイトと僕は非常に強く、スピードがある。これはレースにおいて非常に重要だけど、ロングコーナーでのリアタイヤのスライドを抑えないといけない。レース距離において、これが問題になるかもしれない。」
「僕たちは良い仕事をしている。この調子を続ける必要があるけど、問題は先日のモトクロストレーニング中に転倒して肋骨が痛い。クリニカ・モバイルのザサ医師に感謝しないと。鎮痛剤のおかげで、あまり苦しまなかった。それに、方向転換が多くないことも助かった」と、負傷していることを明かした。