ロレンソ「進歩とラップタイムが嬉しい」

初日の1.3秒差からポールポジション争いを展開するまで、ドゥカティ勢に急接近。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのホルヘ・ロレンソは、第10戦オーストリアGPの公式予選2でポールポジションタイムから0.219秒差の4番手に入り、明日の決勝レースを2列目から迎える。

初日総合8番手だった後、2日目は、フリー走行3でトップタイムから0.516秒差の3番手に浮上。レースシュミレーションとなるフリー走行4は、2度のコースインで17ラップを周回すると、1分24秒台を9回記録して、0.732秒差の7番手。

「最後の瞬間に追い越されてしまったけど、週末を始めた時点から良くなった」

「ものごとは変わることができる。単純に信じられない。僅か1日でそれが起きてしまった!全てが結果に影響する。今日のコンディションが僕たちに大きく役立った。僕たちのライバルは、それほどラップタイムが伸びず、1秒差以上引き離された大きな違いを詰めることができ、ポールポジション争いができた。」

「この進歩とラップタイムがとても嬉しい。ファーストポジションを含めて1列目に位置できると考えたけど、最後の瞬間に追い越されてしまった。だけど、2列目はグッドなポジション。週末を始めた時点から良くなった」と、ライバルたちとのギャップを一気に詰めたことを喜んだ。

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