ロッシ「ライバルたちの分割が目標だった」

ドゥカティ勢に割って入り、タイトル争い、優勝争いのライバルたちの前に進出。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第10戦オーストリアGPの公式予選2でポールポジションタイムから0.147秒差の2番手に入り、明日の決勝レースを3戦連続7度目の1列目から迎える。

初日総合4番手だった後、2日目はフリー走行3でトップタイムから0.699秒差の5番手。レースシュミレーションとなるフリー走行4は、2度のコースインで最多の19ラップを周回すると、1分24秒台を9回記録して、0.374秒差の4番手。

「プッシュしようとトライした。バイクは特にセクター3とセクター4でとても良い。今日は困難だった午前から良い仕事をした。僕たちは大きく改良し、フリー走行4では最も速いライバルたちのすぐ後ろとなる4番手に位置した。予選でさらに小さな前進を果たすことができ、ベターがフィーリングをもたらしてくれたから、1列目の真ん中に位置するために、さらにプッシュすることができた。僕たちのライバルたちを分割することが目標だった。グレートなラップだ。嬉しい」と、目標を達成した2日目を説明した。

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