ロレンソ「M1が完璧に適応」

総合1位との43ポイント差の挽回を目指し、ポール・トゥ・ウインを達成した昨年の再現に挑戦。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのホルヘ・ロレンソは、昨年後半戦9戦で3勝を含む7度の表彰台を獲得。逆転タイトル奪取に向けて、後半戦の緒戦で表彰台を獲得すれば、今年も前戦オーストリアGPで表彰台を獲得。最高峰クラスで歴代2位に浮上する103度目の表彰台を獲得した勢いに乗って、2010年と2015年の優勝を含め最高峰クラス8度の挑戦で5度の表彰台を獲得したアウトモトドローム・ブルノに乗り込み、ポイント差を詰めに行く。

「チャンピオンシップに向けて、ポイントを挽回しないと」

「困難な時期を乗り越え、オーストリアでグレートなリザルトを獲得した。表彰台に戻れたことがすごく嬉しい。2連戦で、今週末にブルノで走れることが嬉しい。レーストラックはビューティフル。M1に完璧に適応する。高速コーナーが多く、すごく良い思い出があるから大好きなサーキットだ。」

「昨年はレースの主導権を握った。今年もグッドなフィーリングを得たい。シュピールベルグを再現するように、もう一度闘い、チャンピオンシップに向けてポイントを挽回しなければいけない」と、ポイントリーダーとの43ポイント差を巻き返すため、ポール・トゥ・ウインを達成した昨年の再現を目指すことを誓った。

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