フリー走行2:マルケスが8戦振りに初日総合1番手

総合1位のスペイン人ライダーが6番手から1番手に浮上。イアンノーネ、ロレンソ、バルベラ、ロッシが続き、ビニャーレスは9番手。

第11戦チェコGPのフリー走行2は19日、アウトモトドローム・ブルノで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが今季16度目のトップタイムをマーク。第2戦アルゼンチンGP、第3戦アメリカズGPに続き、今季3度目となる初日総合1番手に進出した。

気温21度、路面温度30度のドライコンディションの中、フリー走行1で6番手だったマルケスは、4度のコースインで15ラップを周回すると、1分57秒台を3回、1分55秒台を2回記録。1分55秒840の1番時計を刻んだ。

フリー走行1で今季3度目の1番手発進を決めたアンドレア・イアンノーネは、4度のコースインで18ラップを周回すると、1分56秒台を6回、1分55秒台を1回記録して、0.104秒差の2番手。

フリー走行1で3番手のホルヘ・ロレンソは、3度のコースインで17ラップを周回すると、1分56秒台を7回、1分55秒台を1回記録して、0.137秒差の3番手。フリー走行1で4番手のエクトル・バルベラは、0.284秒差の4番手を維持。

フリー走行1で2番手のバレンティーノ・ロッシは、3度のコースインで18ラップを周回すると、1分57秒台を2回、1分56秒台を9回記録して、0.334秒差の5番手。

フリー走行1で5番手のアンドレア・ドビツィオーソ、フリー走行1で10番手のアレイシ・エスパルガロ、フリー走行1で11番手のブラドリー・スミス、フリー走行1で7番手のマーベリック・ビニャーレス、フリー走行1で9番手のダニ・ペドロサがトップ10入り。

フリー走行1で12番手のカル・クラッチロー、フリー走行1で19番手のロリス・バス、フリー走行1で14番手のダニロ・ペトルッチ、フリー走行1で8番手のスコット・レディングは、ラップ目の11コーナーで今季6度目の転倒を喫して14番手。フリー走行1で13番手のポル・エスパルガロがトップ15入りした。

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