モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第11戦チェコGPの初日、フリー走行1で2番手に進出。フリー走行2は、3度のコースインで18ラップを周回すると、1分57秒台を2回、1分56秒台を9回記録して、トップタイムから0.334秒差の5番手。
「傾斜角度が大きく変わり、昨年は深く寝かすことができた。タイヤの構造が違うから傾斜角度が少し低い」「最初のフィーリングはそれほど悪くない。午前、午後とも非常に速かった。僕たちは沢山働いた。異なるオプション、異なるセッティング、異なるフロントとリアのタイヤ選択がある。僕はそれ悪くない。トップからそれほど離されていない。トップライダーたちの全員が速いから、やるべきことが沢山ある。バイクの仕事が沢山あるけど、第一印象はポジティブだ。」
「傾斜角度は、昨年のタイヤと比較して大きく変わった。昨年はもっと深く寝かすことができた。ミシュランは、タイヤの構造が違うから傾斜角度が少し低い。理解すべきフィーリングだ。通常、バイクは何ができるか伝えてくれる。それは常に限界であり、ベストライダーたちは限界に近づくことができるけど、それほど大きくない」と、初日の印象と課題を説明した。