フリー走行2:ザルコが今季4度目の初日総合1番手

総合1位のフランス人ライダーが最速ペースと最速ラップを記録。ルティ、バルダッサーリ、中上が続き、リンスは1.2秒差の17番手。

第11戦チェコGPのフリー走行2は19日、アウトモトドローム・ブルノで行われ、総合1位のヨハン・ザルコが今季14度目のトップタイムをマーク。第2戦アルゼンチンGP、第5戦フランスGP、第6戦イタリアGPに続き、今季4度目となる初日総合1番手に進出した。

気温25度、路面温度35度のドライコンディションの中、フリー走行1で7番手だったザルコは、2度のコースインで19ラップを周回すると、2分03秒台を6回、2分02秒台を8回記録。2分02秒277の1番時計を刻んだ。

フリー走行1で10番手のトーマス・ルティは、4度のコースインで15ラップを周回すると、2分03秒台を2回、2分02秒台を4回記録して、0.002秒差の2番手に浮上。フリー走行1で5番手のロレンソォ・バルダッサーリは、3度のコースインで17ラップを周回すると、2分03秒台を3回、2分02秒台を最多の9回記録して、0.059秒差の3番手。

フリー走行1で3番手の中上貴晶は、3度のコースインで15ラップを周回すると、2分03秒台を5回、2分02秒台を4回記録して、0.189秒差の4番手。

フリー走行1で4番手のダニー・ケントは、0.192秒差の5番手。フリー走行1で12番手のミゲール・オリベイラ、フリー走行1で8番手のサム・ロースが続き、フリー走行1でキャリア初の1番手発進を決めたアレックス・マルケスは、ラップタイムを更新できずに8番手、初日総合6番手。フリー走行1で15番手のハーフィス・シャハリン、フリー走行1で2番手のジョナス・フォルガーがトップ10入り。

フリー走行1で6番手のフランコ・モルビデッリは11番手。フリー走行1で17番手のアレックス・リンスは、1.290秒差の17番手だった。

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