ロレンソ「プッシュし過ぎたかも」

初日連続番手、2日目連続1番手に進出した後、4戦振りに1列目に進出。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのホルヘ・ロレンソは、第11戦チェコGPの公式予選でポールポジションから0.253秒差の2番時計を記録。明日の決勝レースを4戦振り7度目の1列目から迎える。

初日連続3番手だった後、2日目はフリー走行3で第7戦カタルーニャGPのフリー走行2以来今季11度目の1番手に進出。昨年10月の第17戦マレーシアGP以来、今季初めてフリー走行総合1番手に進出すると、レースシミュレーションとなるフリー走行4は、2度のコースインで12ラップを周回すると、1分56秒台を最多の9回記録して、週末2度目の1番時計を刻んだ。

「レースに向けて、グッドなセットアップとグッドなペースがある」

「もしかしたら、プッシュし過ぎたかもしれない。ハードだったかもしれない。2本目のタイヤで速く走るために、ブレーキングを遅らせたから、コーナースピードが十分ではなかった。2本目のタイヤは1本目よりも少しパフォーマンスが低かったと思う。最後の瞬間、速く走ることができなかった。2番手が嬉しい。レースに向けて、グッドなセットアップとグッドなペースがある」と、ポールポジションを逃した理由を説明し、決勝レースに自信を見せた。

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