レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第11戦チェコGPの公式予選でサーキットベストラップを更新。週末2度目、今季17度目のトップタイムをマーク。今季5度目、最高峰クラスで35度目、アウトモトドローム・ブルノで2年振り3度目、キャリア通算63度目のポールポジションを奪取し、歴代1位に並んだ。
今季3度目の初日総合1番手に進出した後、2日目はフリー走行3で0.771秒差の3番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、2度のコースインで12ラップを周回すると、1分56秒台を6回記録して、0.124秒差の3番手を維持した。
「フリー走行4でセットアップを完璧に変更し、大きく良くなった」「正直、ポールポジションの獲得を期待していなかった。2番手、または1列目を争うことになるだろう考えていた。それが僕たちの目標だった。ホルヘが午前にマークしたラップタイムを再現するのは難しいだろうと考えていたけど、予選でポルとバレンティーノが前にいて、スリップストリームを活かしことができ、タイムロスせずに前に出ることができた。最終的にグッドなラップになった。ペースに関して、前進したフリー走行4の進み方が嬉しい。セットアップを完璧に変更し、大きく良くなった」と、予選を振り返り、セットアップの変更が功を奏したことを喜んだ。
Divertida pole position, mañana daremos el 100%! ✊
— Marc Márquez (@marcmarquez93) 20 de agosto de 2016
Funny pole position, we'll give 100% tomorrow! #CzechGP pic.twitter.com/itRoa0dKvo