ペドロサ「僕たちは全力を尽くす」

前戦からの流れを引きずるように初日から上位陣に離され、第8戦TTアッセンに続き、2度目の公式予選1に参加。

レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは、第11戦チェコGPの公式予選1で1番時計。公式予選2でポールポジションタイムから1.245秒差の9番時計を記録。明日の決勝レースを3列目から迎える。

初日9番手と10番手だった後、2日目はフリー走行3で1.614秒差の11番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、3度のコースインで10ラップを周回すると、1分57秒台を3回、1分56秒台を1回記録して、0.664秒差の7番手に浮上した。

「方向性を理解する必要がある。天候も考慮しないと」

「昨日と今日、異なるセットアップを試した。期待していたようなパフォーマンスができず、予選1への参加を強いられた。良かったけど、予選2でタイムアップができなかった。明日に向けて方向性を理解する必要がある。天候も考慮しなければいけない。僕たちは全力を尽くす」と、2日目を振り返った。