スミスが左脚負傷で耐久レース欠場

昨年の鈴鹿8耐以来となる耐久レースに挑戦したが、最初のセッションで接触転倒を喫した際に左脚を負傷。

モンスター・ヤマハ・テック3のブラドリー・スミスは25日、ドイツのオッシャースレーベン・サーキットで始まったFIM世界モーターサイクリズム連盟主催のEWC世界耐久選手権、最終戦オッシャースレーベン8時間耐久レースの初日最初のセッション、フリー走行で他車と接触した際に転倒。その際に左脚の大腿部を切創した。

転倒後、ヘリコプターで近郊の病院に搬送され、精密検査を受けた結果、疑われた大腿骨骨折は確認されなかったが、切創した大腿部を縫合。今後の参戦を見送ることになり、ホームレースとなる次戦イギリスGPに向けて治療に専念することになった。

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