モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第12戦イギリスGPのフリー走行1で4番手。フリー走行2は、3度のコースインで最多の18ラップを周回すると、2分03秒台を最多の7回、2分02秒台を2回記録して、トップタイムから0.841秒差の6番手。
「新型シャーシとスイングアームを理解する必要がある。明日は適切なバランスを理解する必要がある」「困難なコンディションだったけど、ドライで2度のセッションを実施でき、スリックタイヤを使用できたことは幸運だ。やるべき仕事が沢山あるから、それが必要だった。新型シャーシとスイングアームを理解する必要がある。幾つかのことが大変気に入ったけど、それほどでもないこともあった。」
「明日は適切なバランスを理解する必要がある。セッションの最後はソフトタイヤで大変速かった。僕のラップタイムはそれほど悪くない。明日、コンディションが良くなることを期待する」と、オフィシャルテストで投入したニューパーツのテストを継続したことを説明した。